ハカタシダ


オシダ科カナワラビ属の多年草(常緑)
ハカタシダは三枚山に多く自生しています。このシダの中には中軸に沿って黄色い帯状の斑が入るものがあって、「斑入りハカタシダ」と呼ばれます。陽当たりの良い場所に育つハカタシダは、葉の色が黒っぽくなり、斑入りのものは黄色が際立って、大変美しいシダになります。ただ残念なことに、三枚山では斑入りタイプをまだ見たことがありません。


ハカタシダ
ハカタシダには大きな頂羽片がある(2014年1月)

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