ヒイラギ
ヒイラギ |
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モクセイ科 モクセイ属 |
常緑の小高木 |
花期は11〜12月頃 |
花の色は白色 |
非ツル性 |
山地に自生 |
関東以西の本州、四国、九州に分布。 三枚山では中腹から山頂にかけて自生しています。生長すると樹高は7mほどにもなるそうですが、三枚山で見るのは、殆どが人の背丈よりも低い木です。雌雄異株。
節分では魔除に柊鰯を玄関に飾るように、日本人には身近な樹木です。管理人の家でも鉢植えのヒイラギを鬼門に置いています。ヒイラギの葉には鋭いトゲがあり、少し触れただけでもチクチクします。そのお陰で邪悪なものが近付かないということなのでしょう。
初冬に咲くヒイラギの白い花は、モクセイほど強くはないものの芳香を放ちます。
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