コマツナギ
コマツナギ |
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マメ科コマツナギ属 |
落葉小低木 |
花期は7〜9月頃 |
花の色は紅紫色 |
非ツル性 |
三枚山に自生 |
本州、四国、九州に分布し、平地から山地にかけて、陽当たりの良い道端などに生えています。樹高は1m足らずであることが多く、定期的に草刈されるような場所では、枝が地を這うようにのびていることもあります。よく枝を分け、葉は互生してつきます。葉は奇数羽状複葉で、小葉には短い柄があり倒卵形をしています。小葉の裏面の伏毛は目立ちます。花はマメ科特有の蝶形の花で、葉腋から花序がのびて総状につき、下から順に咲き上がります。果実は豆果で、長さ約3cmほどの鞘の中に、3〜8個の種子が入っています。三枚山では中腹のやや乾燥した草地で見られます。 |
コマツナギ |
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花と葉 2015年8月 |
花序 2015年8月 |
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花 2015年8月 |
若い豆果 2015年8月 |
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葉の表面 2015年8月 |
葉の裏面 2015年8月 |
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