クサイチゴ
クサイチゴ |
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バラ科キイチゴ属 |
落葉小低木 |
花期は3〜5月頃 |
花の色は白色 |
非ツル性 |
三枚山に自生 |
本州、四国、九州に分布し、三枚山では陽当たりの良い場所で広く見られます。茎は20〜50cm程度で、茎や枝には短い毛や腺毛が生え、小さな棘がまばらについています。葉は互生して奇数羽状複葉で、頂小葉があり、側葉は1〜2対つきます。小葉の縁には浅い重鋸歯が見られます。小さい躰の割には直径約4cmの大きな白色の花が咲き、花後の果実も大きめです。果実は晩秋から初夏に熟し食べることができ、ハイキングの途中などではいいおやつになります。基本的には冬に落葉しますが、暖地では常緑越冬するものもあるようです。 |
クサイチゴ |
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熟した果実は食べると美味しい 2015年5月 |
葉 2013年5月 |
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花 2013年4月 |
よく群生しています 2010年3月 |
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