ムラサキシキブ
ムラサキシキブ |
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クマツヅラ科ムラサキシキブ属 |
落葉低木 |
花期は6〜7月頃 |
花の色は淡紫色 |
非ツル性 |
三枚山に自生 |
全国に分布し、三枚山では中腹以上の谷筋で見られます。花は合弁花で初夏に咲き、花後に結ぶ紫色の果実が美しく庭木などにも利用されます。樹高はせいぜい3mほどで、普通2m以下のものをよく見かけます。樹皮は灰褐色で、葉は対生し、葉身は長楕円形で、葉の先端は尾状に長く伸びています。葉は両面とも無毛です。花序は葉柄から出て、花冠の径が3〜5mmほどの小さな花が密につきます。果実は球形で、熟すと花色と同じ紫色になって目を惹きます。 |
ムラサキシキブ |
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葉は対生 2014年6月 |
ツボミ 2014年6月 |
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花は上向きに咲く 2014年6月 |
葉腋から花序を出す 2014年6月 |
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雄しべは4個 2015年6月 |
熟した果実 2012年11月 |
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葉の裏面 2015年6月 |
枝 2015年5月 |
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