リョウブ
リョウブ |
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リョウブ科 リョウブ属 |
落葉小高木 |
花期は6〜7月頃 |
花の色は白色 |
非ツル性 |
三枚山に自生 |
北海道、本州、四国、九州に分布する本種は、三枚山にも多く自生しています。リョウブは漢字で令法と書き、若葉が山菜として食べることができることから、昔令によって飢饉に備えて植栽が奨励されたっということですので、口丹波が本来の自生地であったかどうかは不明です。
7月、三枚山では本種の白い花が目立ちます。花はたくさんの枝先に総状花序を出し多数つきます。葉は楕円形で縁は浅く尖った鋸歯になっています。庭木にも利用されることがあるようですが、民家の庭や公園ではまだ見たことがありません。
別名ハタツモリ。 幹の様子からサルスベリと呼ぶ地域もあるようです。 |
リョウブ |
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リョウブ 2013年7月 |
リョウブ 2013年7月 |
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リョウブ 2013年7月 |
リョウブ 2013年7月 |
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