ウラシマソウ


サトイモ科テンナンショウ属の多年草
開花時の草姿から浦島太郎が連想され名前が付けられたようです。不思議なことに三枚山にテンナンショウ属の植物は生育していなくて、画像のウラシマソウは購入したものです。地下にイモがあって毎年子イモがたくさんできます。育成も増殖も簡単な植物です。冬場は地上部だけでなく根も枯れて、イモだけの状態で越冬するので、移植はこの時期にすればいいでしょう。


ウラシマソウ
仏炎苞の中から長くのびる付属体はまるで釣り糸のよう(2015年4月)

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