| ヤマウグイスカグラ |  |
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| スイカズラ科 スイカズラ属 | ||
| 落葉低木 | ||
| 花期は４月頃 | ||
| 花の色は薄紅色 | ||
| 非ツル性 | ||
| 三枚山に自生 | ||
| 春先に咲くヤマウグイスカグラは、１本の木に数多くの花をつけますが、花は小さくて見過ごしてしまうことも多々あります。しかし薄紅色の花は清楚で上品な印象を受け、三枚山の樹木の中では、管理人お気に入りの一つです。花のあとの６月中旬頃には果実が赤く熟し、食べることもできるようです。 ウグイスカグラという木もあり、ヤマウグイスカグラとの違いは葉に毛があるかどうかということで、ヤマウグイスカグラの葉には薄らと細かな毛が生えています。名前のウグイスカグラとは、この木にウグイスがやって来て、花や果実の周りで神楽を踊るような仕草でついばむという意味らしいですが、管理人はまだ見たことがありません。と言うか、この木の近くでウグイスが鳴いているところすら出くわしたことがありません。 ヤマウグイスカグラは北海道から九州まで、ほぼ全国に分布していて、三枚山にも多く自生しています。 |
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