ユキモチソウ


サトイモ科テンナンショウ属の多年草
マムシグサの仲間はよく似たものが多く種の同定が難しいのですが、ユキモチソウは仏炎苞の中の付属体が白く大きいので見間違えることはありません。「雪餅草」という名前はここから付けられたようです。しかし京都府内では、古い記録には自生していたことが記されていますが、現在は「絶滅種」となっています。


ユキモチソウ
ユキモチソウ(2016年4月)



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